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症状について知る

ばね指とは？

ばね指は指の腱の炎症で、弾発指や腱鞘炎とも言われています。ばね指の症状は指の付け根が硬くなり、押すと痛みを感じるようになります。そして指を動かすと引っ掛かりが感じられるようになり、指が曲げた後に動かなくなります。更年期の女性や妊婦、手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人に多く見られ、親指や中指に起こりやすいと言われています。

原因はなに？

スポーツや仕事、普段の生活の中でパソコンやスマートフォンなどの画面をずっと見続けたり、悪い姿勢でデスクワークやパソコンを使用したり、指を酷使する作業をすることで首の後ろの筋肉が硬くなり、身体の土台である骨盤が歪み、そこから肩・肘・手首・指へと全身に歪みが広がります。

その結果、そこに付く筋肉や腱が引っ張られ炎症が起き、ばね指は発症してしまうのです。

どのような施術を行う？

人は歩いている以上、ひざだけではなく腰、骨盤、足関節、全てに負担がかかっています。更に、約3kgもの重量がある頭も支えています。そのため、 姿勢の変化が関節への負担となり、筋肉の収縮を起こしたり、筋肉が偏った使われ方をする状態になり、血行が悪くなり、ひざ痛やしびれを引き起こします。

当院では、ひざ痛だからひざだけを施術するということはしません。ひざ痛が出てきた経緯を徹底的に調べ、時間をかけてヒアリングを行います。そして、ひざ以外の足首→腰→股関節→骨盤→肋骨→肩甲骨→肩→首→頭など、全身をチェックします。 当院に入室された時の姿勢まで見ています。

ひざ痛を起こす本当の原因はどこにあるのか、真剣に向き合い、適切な施術計画をご提案いたします。